日本海海佐知丸シロイカ釣行
昨日、仕事が終わってから鳥取の海佐知丸でシロイカ釣りです。
船長ブログでは、ここ数日調子が良いようです。
期待に胸を膨らませ、いざ鳥取!
今回は、私の釣り仲間である悪友K氏と同じく同業他社のM氏、会社の工場長、サービススタッフY君
総勢5名での釣行です。
鳥取港に到着して待っていると、他の遊漁船がポロポロ帰ってきています。
どの船もあまり芳しくない様子。
しばらくして海佐知丸が帰港。
船長ジュニアに聞くと1便は厳しかったとのこと。
荷物を積込み船長に聞くと
1便は1人20杯程度だったとのこと。
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今日は厳しそうです。
出港してしばらく走り、ポイント到着し錨を下ろし釣り開始。
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かなり潮流が速い・・・・・・・・・
ポロポロと釣れるのですが、仕掛けが潮流に流され非常に釣りづらい状況。
かかり釣りをあきらめ、パラシュートアンカーを使って流し釣りすることになりました。
良い時であれば、電動リールで浮きスッテ仕掛けを巻き上げながらエギングor鉛スッテをして
数を伸ばすのですが、今回のアタリは散発的・・・・・・
しかもエギングに使っていた安物ロッドがシャクった瞬間
「ポキッ」
と折れてしまいました。
こんなこともあろうかと念のため持って行ったテンリュウオフショアライト+カルカッタコンクエストTypeJで
釣り続行です。
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なんとかコツをつかんでポロポロと釣れますが、
ライトジギングロッド+ベイトリールは、エギングには向かない
ってことに気が付きました(←やってみる前に分かるじゃろ)
アタリが無くなった時間帯には浮きスッテで地道に釣っていきます。
最終的にはシロイカ、スルメイカ合わせて27杯+船長ジュニアが釣ってくれた
お土産5杯くらいでした。
帰宅後さっそく一夜干しを作成。
刺身もおいしいのですが
やっぱり一夜干しがウマイ!
うちの作り方
�@イカをさばいてゲソとワタを取り除き、エンペラまでとってしまい皮を剥ぐ。
�A約3〜4%の塩水に10分程度漬ける。(うちではハイスペック塩、粟国の塩を使用)
�B干し網で表面が乾燥するまで干す。
�C魚焼きグリルで軽く火を通す。お好みでマヨネーズ、唐辛子、醤油などで味付け。
ちなみに�Bの工程に関しては、完全に干しきってしまってもおいしいですよ。
ビールのお供にサイコー!!
今回は不完全燃焼でしたので、近いうちにリベンジ予定。
鳥取港では、多少星が見えていたので、流星の一つくらいは見えないかな?と
淡い期待をしていたのですが、
強力な集魚灯(=最強の光害)のおかげで全然見えませんでした。